C シリーズ 

室内フロントメンテナンス

Cシリーズミニフリップチップテクノロジー
衝突防止 HDR画質、低消費電力の共通カソート回路
3 in1統合システム。

特徴

Cシリーズミニフリップチップテクノロジー
衝突防止 HDR画質、低消費電力の共通カソート回路
3 in1統合システム。

Mini COBコントラスト比10000:1

電源、コントロールシステム、ハブカード3in1内蔵システムによる軽量化を実現

水による簡単洗浄、衝突防止

高精度なステッチ、ミクロン耐性、調整可能

低消費電力の共通カソード回路

高いコントラスト比

暗い色の均一性の向上

高い信頼性

製品仕様

製品モデルP0.78P0.93P1.25P1.56P1.87
モジュールサイズ(㎜)150*168.75150*168.75150*168.75150*168.75150*168.75
ピクセル密度16384001137777650000409600284444
キャビネットサイズ600*337
*39mm
600*337
*39mm
600*337
*39mm
600*337
*39mm
600*337
*39mm
表面処理COBCOBCOBCOBCOB
輝度700cd700cd700cd700cd700cd
視野角160º(V/H)160º(V/H)160º(V/H)160º(V/H)160º(V/H)
コントラスト比10000:110000:110000:110000:110000:1
リフレッシュレート3840HZ3840HZ3840HZ3840HZ3840HZ
防水IP54IP54IP54IP54IP54
フレームレート50/60HZ50/60HZ50/60HZ50/60HZ50/60HZ
電圧100-240V100-240V100-240V100-240V100-240V
LED用語

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リフレッシュレート

ディスプレイが1秒間に画面を書き換える回数を表す数値。
リフレッシュレートが高いほど、画面の描画が滑らかになり、残像感が少なくなる。
・単位:ヘルツ(Hz)

解像度

画像や映像を構成する画素の数のこと。
解像度が高いほど、細かい部分まで鮮明に表示される。
同じインチ数の画面でも、ピクセルピッチが小さい方がより高解像度になる。
・単位:画素数(ピクセル、何万画素)。

輝度

光源から発せられる光の明るさを表す物理量。
輝度が高いほど、光源からの光が強く、明るいと感じるようになる。
屋外での使用では、高い輝度が要求される。
・単位:cd(カンデラ)、nits(ニッツ)

コントラスト比

画面の明るい部分と暗い部分の明るさの差を表す数値。
コントラスト比が高いほど、明暗の差がはっきりとわかり、映像が鮮明に映る。
例えば、コントラスト比が1000:1のディスプレイと、500:1のディスプレイを比べると、前者の方が明暗の差がはっきりとわかり、映像が鮮明に映る。

ピクセルピッチ

LEDパネルを構成するLEDチップの間隔のこと。
ピクセルピッチが小さいほど、画面に表示できるピクセル数が多くなり、解像度が高くなる。
・単位:ミリメートル(mm)

グレースケール

白から黒までの灰色の濃淡を表現する方法の一種。
グレースケールのビット数が高いほど、灰色の濃淡の表現が細かくなり、より精細な表現が可能になる。
例えば、1ビットグレースケールでは白と黒の2階調のみ、8ビットグレースケールでは白と黒と254階調の灰色、16ビットグレースケールでは白と黒と65,534階調の灰色を表現できる。

視野角
画像に alt 属性が指定されていません。ファイル名: display-info-720x1200.jpg


画面の表示が正しく見える角度の広さのことで、上下(垂直)、左右(水平)の角度で表す。LEDビジョンは、LCDビジョンよりも一般的に視野角が広い。視野角が広いほど、斜めから見ても色や明るさの変化が少なく、画面全体を見ることができる。
・単位:度(°)

LED素子の種類:DIP、SMD、GOB、その他

LEDには従来型の砲弾型(DIP)と、SMDの2種類が基本的なものです。
DIPは、それぞれ独立したR(赤)×1、G(緑)×1、B(青)×1で、1素子を構成しています。
SMDは1つの素子の中に、R(赤)×1、G(緑)×1、B(青)×1が入っています。
最近では、SMDチップが並べられたモジュール全体に樹脂でコーティングすることにより、LEDチップの破損を防ぐGOB(Glue On Board)という製品も登場しております。表面加工した耐久性の高いGOBはLEDチップが取れにくい(ドット抜けが起きにくい)という利点があります。
他にも次世代のLEDとして期待されているmicroLEDや、microLEDが主流となるまでに利用される可能性のあるminiLEDなどがあります。

DIP
SMD
GOB

SMD、COB、GOBとは

1.SMD (Surface Mount Device):基盤に直接取り付けられた四角形LED素子内に赤・緑・青の素子が入っている。英語でSurface Mount Device(表面実装)の略で「SMD LED」とも呼ばれます。
2.COB (Chip On Board):SMDでむき出しとなっていた端子をLED素子の内部に入れ、素子自体を基盤に取り付けている。衝撃に強く、耐衝撃性はSMDの5倍以上。
3.GOB (Glue On Board):SMDを透明接着剤でコーティングしている。衝撃に強くなっており、人が手に触れそうなLEDビジョンに用いられる。

1.SMD
短い端子がついている
基盤表面ではんだ付け
2. COB
基盤にパッケージング
SMDより素子が取れにくい
3. GOB
SMD表面を樹脂でコーデック

導入事例